焼岳

焼岳小屋に宿泊し焼岳から新穂高ロープウェイへ

上高地の手前に位置する標高2455mの焼岳は現在活動中の活火山で、北峰と南峰を持つ双耳峰です。南峰は立ち入り禁止になっているので登頂できるのは北峰となります。

日帰り登山も可能な焼岳ですが、山間に建つ焼岳小屋には以前から興味もあったので宿泊してきました。

今シーズンはコロナ禍で夏の登山を自粛していたため、今年初の遅めの無雪期登山となりました。

焼岳登山のルート

今回は上高地の手前にある帝国ホテルの前からスタートし焼岳小屋を目指しました。2日目は焼岳を登頂し焼岳小屋に戻り、割谷山を通過して西穂山荘へ。丸山をピストンして新穂高ロープウェイで下山しました。

焼岳に日帰りで登る人は中の湯ルートや新中の湯ルートが人気あるみたいです。

1日目は帝国ホテル前から焼岳小屋へ

いつもは松本駅からは新島々まで上高地線で行くのですが、密を避けるためか臨時バスが出ていました。こちらのバスで新島々へ行き、そこで上高地行きのバスに乗り換えます。臨時バス

月曜日なので乗客はガラガラでした。おそらく電車も心配するほど混んでいなさそうです。

松本駅のアルプス口(西口)は反対のお城口(東口)とは雰囲気が全く違います。にぎやかなお城口とは反対でお店はありません。初めてこちら側に降りたのですが、あまりのギャップに少し驚きました。

松本駅アルプス口

上高地のひとつ手前の帝国ホテル前で下車。ホテルの脇を通っていきます。いつか泊まってみたい。

帝国ホテル

ありがたいことに登山道に入る前に公衆トイレがあります。

中の瀬公衆トイレ

梓川に架かる田代橋を渡ると西穂への登山道入り口があり、そこで登山届けを出すことができます。登山届け無しかと思っていたのですが、ここで提出できました。焼岳登山口は下の写真だと左方面になります。

西穂登山道入口

焼岳への登山道入り口にはゲートが。

焼岳入り口

始めのうちは梓川沿いの平坦な道が続きます。この辺は特に危険個所はありません。

天気は予報どおり曇り。雨が心配ですがこの時点ではまだ大丈夫でした。

橋や梯子が続きます。

最後にやや長めの梯子。見た目ほど怖さはありませんが注意が必要。八ヶ岳の源爺梯子よりマシです。

この辺で疲労を感じてきたのでマルトデキストリンでエネルギー補充。

マルトデキストリン

樹林帯を抜けても天気は相変わらず。登山者の姿は見当たりません。ここまでにすれちがったのはわずかに二人のみ。

焼岳も雲に隠れてしまい、小屋までもう少しのところで雨も降ってきました。

焼岳小屋に到着。この時点で雨が本格的になりました。山と高原地図の槍ヶ岳・穂高岳(2011年度版)では上高地~焼岳小屋のコースタイムは2時間50分となっていますが、特に急がず2時間ほどで着きました。地図のコースタイムはかなり甘めとなっています。12時に登り始めても十分余裕を持って小屋に到着することができます。

焼岳小屋

この日は月曜日で宿泊者は自分一人。大勢のパーティや常連さんに囲まれるようなアウェー感よりかはマシですが、なんかビミョーな気持ちになりました。ですがスタッフさんが良い感じでしたので、気持ちよく過ごせました。

焼岳小屋に宿泊

1泊2食付きで9,000円。素泊まりだと6,500円。収容人数は25人程度と小さな山小屋です。

焼岳小屋

客は自分一人だったので2階の部屋を独り占め状態。

焼岳小屋

1階は食堂兼談話室。

焼岳小屋

壁には手作り感のある湯飲みやカップ、小さな絵が飾られていました。

焼岳小屋

焼岳小屋

本棚にはおなじみの『岳』やジブリ作品が並んでいます。久しぶりに『岳』を再読。

焼岳小屋

焼岳小屋の照明はランプです。またテレビはありませんし携帯電話の電波も入りません。山小屋にいる時は日常の忙しさを忘れましょう。緊急の要件がある場合は小屋から少し離れれば繋がるとのこと。

焼岳小屋

トイレは外にあります。

焼岳小屋

ホーロー製のマグカップが売られていました。

焼岳小屋

焼岳小屋の受付の様子。

焼岳小屋

焼岳小屋はこの角度の写真をよく見ます。

焼岳小屋

ランプとビールと『岳』。

焼岳小屋の夕食はネットで調べたところ川魚が定番っぽいのですが、豚の生姜焼きでした。大好きなので問題なし。

焼岳小屋夕食

朝食は温泉卵、切り干し大根、ソーセージなど。

焼岳小屋朝食

焼岳小屋は昔ながらの雰囲気を残す居心地の良い山小屋でした。

2日目は焼岳登頂後に西穂丸山へ

2日目は7時少し前に出発。奥に見えるのが目指す焼岳。出発した後に忘れ物をしていたのですが、小屋番さんが追いかけてきてくれました。しかも2回も!ありがたいし、申し訳なかった。

雲が多いのですがたまに太陽が覗きます。

焼岳

上高地方面。

いい感じに晴れてきたと思ったのですが。

焼岳

頂上に到着する直前にまた曇ってきた。

とあえず登頂。頂上には10人ほど登山者がいました。中の湯、新中の湯ルートから登ってくる人が多かった印象。

焼岳

焼岳南峰。

焼岳南峰

すぐ下には噴煙が。

焼岳噴煙

頂上直下の正賀池。

正賀池

来た道を戻り焼岳小屋を通過して、西穂山荘方面を目指します。

所々展望が開ける場所がありますが、基本的にはこのような樹林帯を進みます。

途中の槍見台に到着しましたが、曇って槍は見えず残念。

分岐まで来た。もう少し。

西穂山荘に到着。

西穂山荘

当初はここから西穂独標に行こうとしていたのですが、曇っているし久しぶりの登山だしということで丸山までに予定変更。

西穂山荘から約20分ほどで丸山に到着。

西穂丸山

西穂山荘に引き返し、西穂ラーメン味噌味を注文。

西穂ラーメン味噌味

その後新穂高ロープウェイで下山。西穂山荘からロープウェイ駅までの1時間が長く感じられました。

無事下山。

平湯から松本バスターミナルまでのバスが減便

バスで新穂高ロープウェイから平湯まで行き、そこで乗り換えて松本バスターミナルまで行こうとしたのですが、コロナの影響でバスが減便されていました。

平湯に到着したのは16時半ごろでしたが、から松本行の最終は14:50発とのこと。ちゃんと下調べしていなかった完全に自分のミスでした。

平湯バスターミナルも人がほとんどおらず、ターミナルも営業を縮小していました。

ターミナルの職員さんに松本までの行き方を調べてもらい、17時に平湯発上高地行きのバスに乗り、中の湯で降車。そこで上高地から来る新島々行きのバスに乗れば大丈夫とのこと。なんとか松本まで行けました。

焼岳
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